2015年4月27日月曜日

"AIR-G’ 森基誉則と行く HACでくしろ日帰り体験モニターツアー!"

家にはテレビも無ければ冷蔵庫も稼働していない。そんな無音の我が部屋に,最近,タイマー録音機能付きラジオがやってきた。

それでラジオ番組のHPでタイムスケジュール等を調べていたら,

"AIR-G’ 森基誉則と行く HACでくしろ日帰り体験モニターツアー!"

の募集をしていた。応募してみたら,次の日当選のメールがきた。なんてことだ。

丘珠〜釧路間の航空便があるのは函館に住んでいた頃から調査済み。函館〜丘珠まで車で移動し,丘珠〜釧路迄空路で移動する計画を立てていたが,実現していなかった。

初めての丘珠空港,初めての釧路,初めてのツアー,前日は緊張のあまり変な夢をみた。

行 動 概 記

丘珠空港にam8:00待ち合わせ,部屋をam7:25に出ても余裕。手荷物検査を済ませしばらくすると,背後にAIR-G’パーソナリティー森基誉則さん発見,格好よすぎてクラクラする。森さん,金曜日のMOXYの最後で「週末は釧路に行きます」と言っていたのをドキドキしながら聴きましたよ,と思いつつオリエンテーションを受ける。参加者16名中,釧路が初めてなのは私だけだった。

晴天の中,サーブ・スカニア社SAAB340便に乗り込む。


客室乗務員の説明の後,森さんのアナウンス,続いて機長から日本語,英語,フランス語でのご挨拶がある。
am9:00離陸からたったの45分で,夢にまで見た釧路湿原上空。日高山脈はまだ雪,少し。



当機はいつもより速度を落として飛んでいる,でも本日は西風が強く,予定よりも早く釧路に到着するとのこと。しばらく釧路湿原上空を旋回してくれた。



am10:10着陸,釧路空港は綺麗で広かった。丹頂やアイヌ紋様が出迎えてくれた。大型バスに乗車し,2つの大きな製紙工場を通り,読めない地名上位ランクだった大楽毛を経て,釧路市街へ。快晴で霧もない。早く着いたからと,幣舞橋を通り,テレビ局のお天気カメラに出てくる複雑な交差点を通り,啄木ゆかりの地をぐるりと回ってくれた。市街地は思ったより大きく,何処と無く趣きがある。雅趣に富むとはこのことか,そう言えばメインストリートに画廊や紙屋が散見される。ここは湿原や海域だけでは無く,全体としてローカルな魅力たっぷりな街だな,と感じた。




バス内で配られたお土産の中に,"釧路ししゃも"があった。ししゃもの町・鵡川出身の身としては,帯広だけでなく釧路もライバルだったのかと気が気でない。地酒は福司,魚ならヒメマス,今時期ならトキシラズ,外食ならエスカロップや炉端焼き,帯広のローカルチェーンのインデアンもあった。

昼食は駒形屋さんで海鮮料理を頂く。道東産食材を使った郷土料理。




少し休んでバスは釧路市丹頂自然公園へ。全く知ることのなかった丹頂の世界へ足を踏み入れることとなった。公園内では実に様々な鳥の声が聴こえた。ワシも頭の直ぐ上を飛んでいるが,不思議と人間を襲う鳥は居ない気がした。ただし丹頂はとても警戒心の強い動物なので,我々に対しても威嚇していた。


抱卵中で今日明日にもヒナがかえる予定のつがいが2組も居ると言う。

 
公園内には川が流れていて,真冬は雪の中より若干温度が高いため川の中で寝る丹頂もいるのだそう。ボンボン落ちているのはヤチダモと言うらしい。それにしても寒いな,さすが釧路だ,他の参加者はしっかり上着を用意しているが私は無い。森基誉則さんが「寒くないですか?」と気遣ってくださった。ますます素敵過ぎる。





福寿草が咲いていた。ここ,釧路と言う地域の湿地帯の植生が気になる。大沼なら延齢草・じゅんさい・蓮,マクンベツなら水芭蕉と地域によって微妙に異なる。
ここでお土産を買って,バスで空港へ。


帰りに記念に集合写真を撮って,丘珠空港でツアーは終了となった。

時間的に余裕があったのに,やっぱり帰って来るとどっと疲れました。でもまたあるならぜひ参加してみたいです。楽しかったです。今度は北見辺りにお願いしまーす!笑
CBツアーズさん,AIR-G’さん森さん,北海道エアシステム(HAC)さん,有難うございました!!

夜は函館繋がりの友達と,沖縄料理,締めに油そばを食べに行きました。釧路で日帰りでたっぷり遊んで,その後に7時間も飲めるってすごいですね。
動画その1 動画その2 動画その3 動画その4
 

2015年4月3日金曜日

山行予定は未定です

むかわには素晴らしいゲレンデがあると言う。#赤岩青厳峡 #いつか登りたい 日曜日,風がおさまったら札幌岳登りたいな。


2015年4月2日木曜日

今日も壁練

レインボークリフで2時間ボルダリング。

全然ムーブが身に付きません。
懸垂もハングもまだできません。
ちょっと不安になります。

ルート探る目だけは真剣。