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2016年7月25日月曜日

白老ポンベツ川中流域散策

ganさんから白老ポンベツ川のお誘いがあり,2連休だったので,白老山岳会のKさんと美瑛富士避難小屋で落ち合うはずだったが沢の魅力に負けて美瑛岳はやめた。

17日は白老山岳会の有志で美瑛富士避難小屋のトイレブースの清掃登山を行う予定で,Kさんはそれに合わせてオプタテ周辺を散策してから山岳会に合流すると言っていた。

※美瑛富士避難小屋にはトイレがありません。
携帯トイレをお持ち下さい。

私は私で,前回のアバレ川~美瑛富士避難小屋の2日目敗退のリベンジを果たすべく,
1日目 望岳台~美瑛岳分岐~美瑛富士避難小屋(C1デポ)~ベベツ~石垣~オプタテ~C1
2日目 C1美瑛富士避難小屋~ポンピ沢を渡って望岳台
の計画を立てていた。

ポンベツ川を調べていたら,すでにくったらさんが本流を詰めていた。
くったらさんは白老山岳会の記録をもとに,Co710まで遡行して,一度深沢川にのっこして,またポンベツ川に戻っていた。

おもしろそう(^・Д・^)

今回の計画はganさんもまだやったことの無いルートと言うし,沢の新しいルート開拓というのは私も経験したことがないから楽しみだ。でも,地図上でのっこし可能でも実際は行ってみなければわからず,少々不安が残る。

しかし,今回の計画ではポンベツ川中流域の,Co150~Co245分岐までで,余裕があればCo245左股を探索しましょうというお気楽なものだった。
それでも楽しみ度合いは夏山より遥かに大きい。

◆道具あれこれ・・・そしてポリシー

共同装備で鍋,ツェルト,パーティーで登るなら必ずガスを持つものらしい。
泊まりで焚火をしたい時はエスビットも必須なのだろうか。

ganさんは100均のピンクのコップをザックに括りつけている。
見ていたらそのコップで食パンを流し込むのに沢の水を煮沸もしないでゴクゴク飲んでいる。
次の休憩では粉を溶かしてティータイムを満喫していた。自由だ,そして無駄が無い。

チョーさんはチョーさんで100均を大プッシュしている。
そう言えば思い出した,私の知る沢ヤは,

「いかにお金をかけずに遊ぶかに命をかけている」

・・・いや,命がけは大げさだったか。
でも,そのくらい。そこが好き。

そして登攀具にはハーネスではなくスワミベルト。
軽いし安いしトイレの時いちいち着脱しなくていい。
私もそのうち購入しようと思う。

何度も出てくる堤防の高巻きには今回,シュリンゲが役に立った。
アブミとして使ったり,お助けとして使ったり。
なんだか結びをしなくちゃいけないから,シュリンゲを手作りするなら何ミリがいいとか言っていたけど忘れた。

いろいろ勉強になる。

◆反省

石狩白老滝でのヤマジイのことや私の体調のことなど,
大いに反省すべきことがたくさんあるが,それはおいおい・・・。



2016年7月4日月曜日

権太川~岩内岳

今シーズン2回目の沢。パラダイス・ヒュッテでLさんの計画を聞いて,ぜひ連れて言ってくださいとお願いして実現した。

◆岩内町まで
自宅を4:30分過ぎに出発。小樽方面から岩内へ。
思えば初めて通る道なのだが,とても走りやすい道だった。

待ち合わせの15分位前に着いたらもうLは居た。
地形図を見ていたので,右股と左股どちらを登るのですか?と聞いたら,「実際に見て判断する」とのこと。素人はあらかじめ安全だと分かっているルートしか選べないが,Lは現場で判断する。

入渓地点も行ってみて判断するしかないが,Lは私が到着する頃にはその作業を既に終えていた。入渓地点へと迷いのない足取りでぐんぐん進む。

◆遡行する
この日遡行するのは,野束川(のづかがわ)支流の権太川(ごんたがわ)。地形図で見たところあまり大きな沢では無い。
沢本やヤマレコ,他の山岳団体の記録にも出てこないマイナー沢を登るという事は,自分で地形図を見てイメージするしか無い。

ただ,今回そのイメージの膨らませ方が足りなかった(初めての経験だから仕方が無いか・・・)。

・誰も登っていないという事は,決して歩きやすい道ではない(狭薄沢のようにヤブヤブの可能性)。
・下山時間も遡行時間も誰にも分からない。



入渓後間もなくのCo320地点。

Co450手前の二股までは,藪が被さっているゴーロが長く続く。
しかし,水量は結構あるので慎重にならざるを得ない。
見通しが効かないので余計に長く感じるし,ぜんぜん標高が上がらない。


藪の中から急に立派なF1が出てきた。
その後F2,F3が連続する。

いよいろゴーロも終わりか?と期待するも,この後もダラダラ続く。
休憩中には蚊の猛攻に合うが,虫除けは車に置いてきた。
反省しながらLのハッカスプレーを借りる。



カバノアナタケ,アズキナ,クレソン,ヤチブキ,ウド等を見つけた。
花も良く分からないけれど,たくさん咲いていた。


ようやくナメが出てきたと思ったらめちゃくちゃ長い。
棚に足を乗せるがズルズル滑る系の,あまり好きではない感じ。


どう見ても高巻きより滝の中を登った方が早い感じ。水は雪解け水かと思う位冷たい。


L撮影。周りは藪,川の中は雪解けと雨降りの時期らしい,勢いのある感じ。

今回,ゴーロ帯以外は巻かなかった(滝は中を登った)。


高巻きしようにも藪の中だから。
獣道すらない。

しばしゴーロの苦労を忘れさせてくれる滝。


藪メガネが欲しい。


これがこの沢1番のbigfall。高さ10m位,長さは20m位かなとL。
ピトンを打っている所。


Lが中腹にピトンを打って上に抜ける。SLが回収。その間30分位か,ただじっと見守る。
私は最後にトップロープで登る。
シャワークライムもこれだけ低気圧が吹き出している中だと辛さしかない。
登っている途中,水が肌と服の間を通過して,身体が余計冷やされる。



源頭から藪漕ぎかと思ったら,しばらくは竹の間をぬって快適に標高を稼いだ。
最後の100m位の登りは,笹,竹,ハイマツ,灌木の藪祭り。長い,長いよ・・・。


山頂無事到着。
藪漕ぎ中はなかなか着かなくて,一瞬ビバークかと思った(狭薄がトラウマになっていると思われる)。
 
砂防ダムからCo600辺りの二股まで、獣道で高巻けたら最高なのになぁ。

到着したと思ったら風速最大20m位はありそうな強風。体温が瞬時に奪われる。

ここから夏道を下山する。


分かってはいたけどガスガス。



おっ,リフトです。

体力的にはゴーロと冷えが一番辛く,藪漕ぎと下山はまだまだ大丈夫な感じだった。
慣れと暖かさへの備えが必要と再確認をした。


2つの登山口の合流地点(2号目あたり)。


降りたら車,嬉しい。


帰りはグリーンパークいわないに浸かる。しょっぱくて44℃と熱くて好き。

隣に座った人が本州からの登山者だった。明日はどこ登るのか聞いたら「めくんない?」と自信無さそうに言っていた。


帰ってきてウドとヤチブキの肉炒め。おいしい。
翌朝起きたら久しぶりに全身が痛い。


2016年6月19日日曜日

石狩白老の滝

6月15日(水),沢初めという事で,白老町森野地区へ行ってきた。

過去,2回白老の沢を遡行している(もう2年前・・・!)。

白老川本流〜三重の沢〜砥石沢、ホロホロ山〜徳舜瞥岳(2014/8/13)
白老川本流〜大星沢、三重の沢、砥石沢 (2014/10/19)

◆行き方

この地図,丸駒温泉の所に伊藤温泉と記してある。
そういえば昔、恵庭岳の山頂で本州から来たおじさんに,
「この辺に無料の温泉があるって聞いたんだけど」と聞かれたんだった。

ほんとだ,ここかつては無料で入れたのかも知れないね。
(今も入れるのなら入ってみたいな)

とにかく我々は,最短距離だと信じて,紫のルートを使った。
美笛峠を越えて大滝地区三階滝町を目指し,
大滝地区から道道86号線四季彩街道に入り,
だいぶ白老側まで行った所に「ホロケナシ駐車公園」を見つけた。

先に着いていたKさんのキャンピングカーにお邪魔して,朝団子を食べる。
窓の外は雨雲の中って感じのシトシトが続き,寒い。
Kさんによると,
・森野地区は年間を通して雨量が多い
・他の地域が晴れでも,ここ,森野地区だけは雨だったり
・晴れの予報でも雨であることが多かったり
・森野地区が局地的な大雨が降っていることも多かったり
するらしい。
でも,気分を奮い立たせる。


◆さあ出発だ

上から見た感じでは,其れ程川が増水しているように見えない。
でも,3日降り続いていると言うからやはり水の勢いが心配。
全員がキャンピングカーに揃って所で合意を図る。
「もし,渡渉時に水量が膝上位あったら危険なので撤退しましょう。」

そうして出発した。

四季彩街道(大滝白老線)を少し戻ると,「千歳白老線」がある。
ゲートをくぐってしばらく進むと分岐があり,まっすぐ進むと「深沢林道」。
右の「千歳白老線」を更に進み,「深沢横断橋」を渡る。


























しばらく進むと大きな看板と棒が出てきて,間もなく川が見えてくる。
迷わず渡渉し,後はボンベツ川の沢登り。


入渓後間も無く。


◆ルートファインディング

遡行して行くと,巨岩がゴロゴロ出てくる。
「結構登りごたえがありますね」と言うとヨモギさんも同調してくれる。
(良かった私だけじゃなかった)

家からホロケナシまで2時間程,林道1時間程だから,
入渓後間も無くお腹が空いてくる。

ヨモギさんから揚げパンを貰う。
私の行動食は,昨日焼いた黒ゴマのビスコッティ。
今回このビスコッティだけで行動したけど何か足りない。


沢は巻道がありそうだけど,ゴーロ帯を地図通りに行く。
どのルートを踏んで遡行するかは,それぞれのルートファインディング能力による。
私は先や全体を見て歩かないから,一々修正が必要だった。
(今回も反省満載のブログになってるなぁ)

巨岩帯を,えっちらおっちら歩く。




ものすごい所に来た。


これがそのアレ。


大好きなメンバーと記念撮影(照)


結構好きな写真。


(エバさん勝手にごめんなさい,ブログから頂戴しました)
(どうしてもこのショットが好きで)
セルフで撮ろうとしたら,shunさんがデジカメを落とした所。
エバさんめっちゃ急いで間に合ったのにな(笑)


◆沖野温泉

帰りは沖野温泉が待っている。これまた野湯。


沖野さんと言う方が昭和に開削した温泉。
硫黄臭がする。
湯温は33度くらい。

そして私,鹿ツノとフキを背負ってる。


帰りはまた大滝に出て,この無料の温泉を頂戴する。


お腹が空いてキノコ王国へ。
ここは本店ですね、有名な豪華なトイレのある道の駅の隣にあります。
(実は念願の初イートインでした)

ああ私,こういう沢も楽しいな。楽しい沢が好きなのかな。
どうなんだろう。

p.s.翌日風邪引いてました。

2015年8月22日土曜日

来馬川裏沢〜室蘭岳

夕張川〜幾春別岳を予定していたが,入林許可申請が間に合わないというヘマをやらかし鷲別岳裏沢〜鷲別岳に転戦。ルートは左股沢。

牛舎奥林道終点に駐車。【川又温泉】の標識に従い進むと,クワンナイや白老川のような綺麗な滑と出合う。この地点(Co210)から入渓。フリクションは効くが逆層の岩に初めから手こずる。


Co300付近の二股は,左股を取ると違う気がする。目指す方角も水量が多いのも,実はニの沢だと思い込んでいた右股が顕著で,ここは右股を取り正解だった。

Co600付近の二股は,右手上方に岩塔を見ながら左股沢を取る。地形図では北尾根に一番近い。

さて,ここからが核心だった。
下部は切り立った岩のスラブ,壁は上がるにつれやや寝てくるが手掛かりの少ない土壁となり,何10mと続いた。
上部には笹と潅木の急斜面,更に上は岩稜(地形図の崖マークの所)。途中で休憩とし西尾根を見上げると,支沢から突き上げてると思われる急峻なルンゼが見え震えが来た。スラブはスメア,草と木も勿論使って攀じ登り,これは沢登りでは無いと思いつつ,ようやく北尾根夏道出合い。


本当にバリエーションルートは難しく,生傷も絶えないが面白い。

「勘違いしないように」が口癖のN川君に色々教えて貰う。ロープは5mの補助ロープのみ。一ヶ所のゴルジュで二の脚を踏み,一ヶ所の高巻きで手を借りた。

「ハンマー一つにしてもどんなクライミングをやりたいかによって必要な物は違う」N川君の一つ一つの言葉が至極真っ当と言うか,正確だった。

帰りはサクサク北尾根を下降し川又温泉へ。温度低めの野湯とは言え,解放感が半端無い。その後熱々のポロト温泉にも行き充実した山行だった。




2015年8月13日木曜日

アバレ川-美瑛岳-オプタテシケ敗退

【山 域】北海道十勝連峰 美瑛岳(2,052m)-オプタテシケ山(2,013m)
【日 時】2015年8月14-16日
【コース】アバレ川〜美瑛岳〜美瑛富士〜石垣山〜ベベツ岳〜オプタテシケ山
【地 図】1・25000地図:白金温泉
【評 価】夏道・一般向き(北海道の山と谷)
【タイム】
1日目 行動時間4時間
15:00札幌-(4h)-19:00白金温泉C1

2日目 行動時間9.5時間
6:00C1-(旧林道)-7:00アバレ沢Co780-11:00勝瑛の滝〜美瑛岳分岐-12:30美瑛岳-14:30美瑛富士-15:30美瑛富士避難小屋C2

3日目
6:00C2-7:30石垣山〜辺別岳-9:00オプタテシケ山-11:30美瑛富士避難小屋-14:00白金温泉登山口

【メンバー】
私,他1名

【個人装備13kg】登山靴、沢靴、脚絆、ビーサン、ザック、雨具、防寒具、手袋、ハーネス、ヘルメット、ビナ、シュリンゲ、飲料(3l、2l、400ml)、トイレットペーパー、ゴミ袋、携帯トイレ、行動食(羊羹、SOYJOY、大福、パン2つ、みかん缶詰)、地形図、コンパス、笛、鈴、携帯電話、防虫スプレー、着替え、風呂道具、ヘッデン(予備電池2本)、マッチ・ライター、エマージェンシーシート、ツェルト、シュラフ、シュラフカバー、銀マット、ストック
【共同装備】
食材、ストーブ、食器

【食事内容】
1日目夜〜ホルモン煮込みうどん
2日目朝〜鳥ごぼう飯1人200g、インスタント味噌汁
2日目昼〜各自行動食
2日目夜〜アルファ米、インスタントカレー、テリヤキハンバーグ
3日目朝〜インスタント蕎麦
(883円/人)


1日目
・地図にあった《自然の村キャンプ場》は行ってみると原野だった。
・白金温泉に移動し冬用のエスパースとフライを張る。中で煮炊きをすると薄着で丁度良い暖かさ。
・小さいコッヘルに溢れる量のホルモンは凍らせ過ぎて中々溶けず。味付けじゃないのに微かに香り,出来上がったホルモンうどんは大味だが暖かい


2日目
・5:00起床,曇り。6:00行動開始,7:00入渓。
・当たりを付けて火山観測所直ぐ脇の道を入ると,地形図や地図に無い遊歩道だった。旧林道から砂防ダムを巻いて行く計画だが,その林道に着けない。1時間30分さ迷った所で諦めてアバレ川に降り,砂防ダムを越えてゆく。
・沢の中は岩登り要素たくさんで岩好きとしては嬉しい。5m程のヘツリも空身ならやりたかったがフル装備のザックを担いでヘツれば即終了しそうなので自粛。
・夏道に上がってからの美瑛岳-美瑛富士登山,フル装備のザック重量,初見の滝と言う事でなるべく時間と労力を温存しながら行く。易しいなら易しいなりに難しく考え,難しいならそれなりにハードルを下げようとしてしまう。昼食も行動食で済ませとにかく標高を稼ごうとするが,実際はこまめに休憩を入れなければもたない感じ。夏道は30℃以上,沢の中は15℃前後。
同行者と喋り過ぎたのも体力消耗の元だったかも,と本気で考え出した頃,目の前が急に開け正面に山の稜線とルンゼが見えた。沢から見上げたルンゼはどうしてこんなに魅力的なの。ここまで来ればもう中核は過ぎている。


・核心部の20mの《勝瑛の滝》,実際に見ると滝の落ち口はかぶっているし,両隣の崖も険悪でとても登れる気がしない。可能性があるとしたら左の崖だろうと言う事で,もし途中で登れ無くなった時の為に先行者にロープを用意して貰い,自分もATCとハーネスを付け取り付く。
・何とか上に着き,ひたすら藪を漕いでいたがいつまでも笹と潅木ばかり。焦って一旦沢に降りたら勝瑛の滝上流のポンピ沢だった。後で分かったがこれで正解だった。事前のルートファインディングをミスっていた。ポンピ沢を遡行しようやく夏道出合。
・夏道出合から美瑛富士避難小屋まではゲリラ豪雨,雷,ガスの饗宴。遡行して来た沢も既にガスに包まれ見えない。美瑛富士避難小屋に18:00着。6張程テントが出ている。
・小屋では3人が身体を休めていた。内外国人が2人。1人は学生風のドイツ人で,これから利尻礼文を目指すと言うから,Great.と言ったら,思わず表情崩れて若者らしい顔。山小屋の独特の雰囲気にさぞや気を張っていた事でしょう,望郷と期待と。私にしてもいつもと違う時間の流れにぽつんとした気持ち。しかし,ランタンを灯すと甦る愉しい山小屋の記憶。カレーを温めた湯でアルファ米をふかし温かいディナーであった。夜間3回程来た大雨が来た。

3日目
・テントの人は雨音で眠れ無かったと言いながら,表情明るく山頂を目指して出発して行った。
・前日予定通り行動できなかった事を反省し,何処にも登らずに美瑛富士口に下山した。
・早めに札幌に着きセール最終日の秀岳荘に行きメンバーになってピッケルとリーシュを購入。

教訓;自分の迂闊さに気づく。ガスの分量からルートの細部まで明らかにしておく。
考察;山では音楽でシャットアウトする必要性を感じないが,音楽が無いとやはり寂しくなり困る。やっぱり山はどちらかと言うとONなので,OFFの日が別に必要だと気付いた貴重な山行でした。



2015年7月6日月曜日

発寒川遡行〜赤岩小屋

今年の沢初めで発寒川へ。

送電線下から入渓。

沢靴を車に忘れ,取りに戻っている間に,待っていてくれたはまなすさんとおじさんが話していた。

おじさん,これから定山渓方面へ山の中を行くと。発寒川を遡行し大滝から行くと迷うので阿部山〜迷沢山経由で行くらしい。

子どもの頃から裸足(草鞋は高くて買えなかったから)で暗くなっても歩きまわっていた,黒部とか歩いてたと。

フツーに凄い人,結構いるよね。

これは昨年初めて遡行した時の写真。

大体この辺りでお昼近くなり,シャリバテし始めるので,一緒に行った方に頂いた出し巻き卵とおにぎりを食べる。
確か,布敷の滝への分岐を過ぎてから,Co450〜500の辺りだった。

確かめに,また行こうかな。

ソロで蕗取りに来ていた女性は,札幌の大きな山岳会に所属されているそうて先週も来たらしい。

F3辺り(←記憶曖昧)は直登できる5m位の滝があり,岩登りをやるならこのルートで行ってごらん,と助言してくれた。

何でも,えぞのOBの方と昔一緒に登っていたらしい。いいな〜,私もこれからクライミングに強い山岳会なりに入るのか,10年後どうなっているんだろう。

某大の学生さんもいた。1人が撤退する所で,その1人が何とも言えない顔をしていて,何とも言えない気持ちになった。モヤモヤ。
こればかりは「あと少しだから頑張れ」とは言えないしな。

途中一ヶ所の御釜でドボン。
自ら泳ぎに入るのと落ちるのは違うね。不本意さが半端ないし,無理矢理,潔く落ちてやったぜ的な気持ちを作らないと行けなくて寂しいよね。


これは千走川を泳いでいる所。ganさんの沢本に掲載して頂いていた。

何だかんだで,着いた。


滝に打たれる勇気は無かった。

帰りはCo400辺りで夏道へ藪漕ぎしてあがる。もう数メートルずれていたら夏道へ辿り着く付けなかっただろう絶妙な場所。

このような人は何人もいるのか,危なそうな場所には黄色と黒のロープの結界が張っていた。

手稲の温泉で温まり,赤岩小屋へ。


久しぶりに見た小樽の海。綺麗かったなあ。
小樽好きだなあ。

2014年10月19日日曜日

白老川本流〜大星沢、三重の沢、砥石沢

★総勢17名の沢登り

HYMLのいさむさん、松川さん、太田さん、上野さん、アッキさん、おとーちゃんさん、俊さん、かとちゃんさん、はまなすさん、A子さん、ダイスケさん、ganさん、富さん、ファゼンタさん、とうちゃんさん、やまじい、私の計17名で白老に沢登りに行ってきた(今日は8名の方と初めましてでした)。

ルートは、白老滝を上から見物~白老川本流~左股大星沢~道道/白老川本流~白老滝を下から見物~260三重の沢出合~425林道~砥石沢~道道


集合写真その1
ゾロゾロ歩き紅葉狩りの皆さんを驚かした。

★無惨なすがた

9月に豪雨による土石流により通行止めになっていた、札幌南区~支笏湖の区間を通る。想像以上の倒木や土石流で、特に恵庭岳の登山口がひどく、面影が全くなかった。自然災害の恐ろしさを感じた。学ぶ上では一見の価値ありでした。

その後ganさん達の車が脇道、モラップキャンプ場?のあたりへ。湖見物のお時間でした。




朝焼けに染まる恵庭岳。



朝焼け、恵庭岳、湖水から水蒸気が立っている。

★ザイル3回だしてもらう

先ずは滝見物。白老滝を上から見る。


今度は下から見に行く。


楽すぃ〜。


花粉症時の私の鼻の状態。


お化けが写った!


大星沢で2回ザイルをだしてもらった。


1回目は滝を右岸で高巻くときのへつりで、ザイルとカラビナを結び横移動した。


2回目はゴルジュ突破のとき。



三重の沢出合で休憩。


エメラルドグリーンのナメをみんなにも見せてあげたい。


ヘツってるヘツってる!


リンドウに出てホッとひといき。

この日は朝方ギリギリ耐えられそう・・・位の寒さだったが、行動中22℃位あり暑かった。


雲ひとつない天気だし、気温もちょうど良く、紅葉も綺麗で最高でした。
皆さんありがとうございました。



集合写真その2




集合写真その3