送電線下から入渓。
沢靴を車に忘れ,取りに戻っている間に,待っていてくれたはまなすさんとおじさんが話していた。
おじさん,これから定山渓方面へ山の中を行くと。発寒川を遡行し大滝から行くと迷うので阿部山〜迷沢山経由で行くらしい。
子どもの頃から裸足(草鞋は高くて買えなかったから)で暗くなっても歩きまわっていた,黒部とか歩いてたと。
フツーに凄い人,結構いるよね。
大体この辺りでお昼近くなり,シャリバテし始めるので,一緒に行った方に頂いた出し巻き卵とおにぎりを食べる。
確か,布敷の滝への分岐を過ぎてから,Co450〜500の辺りだった。
確かめに,また行こうかな。
ソロで蕗取りに来ていた女性は,札幌の大きな山岳会に所属されているそうて先週も来たらしい。
F3辺り(←記憶曖昧)は直登できる5m位の滝があり,岩登りをやるならこのルートで行ってごらん,と助言してくれた。
何でも,えぞのOBの方と昔一緒に登っていたらしい。いいな〜,私もこれからクライミングに強い山岳会なりに入るのか,10年後どうなっているんだろう。
某大の学生さんもいた。1人が撤退する所で,その1人が何とも言えない顔をしていて,何とも言えない気持ちになった。モヤモヤ。
こればかりは「あと少しだから頑張れ」とは言えないしな。
途中一ヶ所の御釜でドボン。
自ら泳ぎに入るのと落ちるのは違うね。不本意さが半端ないし,無理矢理,潔く落ちてやったぜ的な気持ちを作らないと行けなくて寂しいよね。
これは千走川を泳いでいる所。ganさんの沢本に掲載して頂いていた。
何だかんだで,着いた。
滝に打たれる勇気は無かった。
帰りはCo400辺りで夏道へ藪漕ぎしてあがる。もう数メートルずれていたら夏道へ辿り着く付けなかっただろう絶妙な場所。
このような人は何人もいるのか,危なそうな場所には黄色と黒のロープの結界が張っていた。
手稲の温泉で温まり,赤岩小屋へ。
久しぶりに見た小樽の海。綺麗かったなあ。
小樽好きだなあ。
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