登別市に入り二股を左折、右股に行くと温泉街。硫黄の臭いが漂っていた。
入り口にこんな可愛い雪だるまがあった。
白鳥ヒュッテ。管理人常駐、宿泊無料。
札幌を6:00に出て8:00に到着、サンライバスキー場の駐車場に断って駐車させて頂く。
渡渉ヶ所は3つ。SBはない。雪が少ないのと地熱なのかあちこちでパックリ口を開け、地面が露出している。
長靴でしたが穴の開いたスパイク長靴では全く安心材料になりませんでした。
やはり、ミツウマ長靴が欲しいところ。
坑道入り口到着、往復3H位だった。
坑道内は下り傾斜になっていて、氷筍が溶けて流れたものが固まり、氷の床になる。うっかり足を滑らすと転ぶわぶつかるわ上から落ちてくるわで大変なことになる。
アイスフリークライミングやっているようだと思いつつ、無心で奥へ。
みんなは登山靴にスパイク装置していた。
奥の様子は秘境の格を守るため、書かないでおく。
下から見ると幻想的。
気温は0度、暖かいからか、坑道内には冷気漂っている。
入り口にこんな可愛い雪だるまがあった。
次に室蘭に移動し、だんパラロッジでお昼を頂いてから、室蘭岳に取り付く。だんパラロッジは10年ほど前?から鹿肉を出していたらしい。その頃の私は野生の鹿が身近な山中(時に町中にも)にいることすら認識していなかった。
惜しくもカレーラーメン逃す。
白鳥ヒュッテ。管理人常駐、宿泊無料。
鳥居をくぐると水神社。
カムイヌプリが見えてきた。
展望台みたいな所から見た室蘭市内は夕暮れ出した空が反射して、室蘭湾の波のうねりが穏やかでキラキラしていて、鉄工所からあがる水蒸気であぁ、室蘭に来たなあと思わせた。
初めて見たのに懐かしく、いとおかし。
Co650〜750のダケカンバ林は、うっかりすると遭難しそう(ほぼ毎日登っている方でも吹雪の時遭難しそうになったと言うから)。下りは特に方向感覚無くなりやすい。
山頂付近は樹氷がポツポツと。立ち込めていたガスは次第に晴れ、太陽も顔を出し有難い気持ちになる。
残念乍ら眺望が無かったのでまた見に来たい。
登りでずっと羊羹食べたいと思っていたら、お汁粉を頂き幸せ。
雪山ガイドの室蘭岳に写っている方と、その執筆をした方。楽しい仲間と登れ嬉しかった。
雪山楽しいなあ、パーティって楽しいなあ。
其れにしても帰りのアプローチは何度もスノーシューが雪に引っかかって変だなと思った。足の筋肉はあまり使っていないので筋肉痛は無いけど、やはり6時間強歩き疲れが来たのか。
足を鍛えないとダメかな。
ニョロニョロに似てるグラグラのガラスアート。
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