5/3に山スキーで無意根山に登った際に格好いいと思った定山渓天狗岳に登りました。足裏のマメが痒いです。
以下、備忘録です。
・9:06登山口、11:50山頂、12:25下山開始、15:05登山口。登り2.45h、下り2.4hだった。
・夏の登山靴に慣れておらず幾度も足を滑らし、その際、腕に受傷した。腕に受傷は発寒川で初めて懸垂下降をしたときにできた思い出の傷、今回はそれ以来。もう今の私ではあの岩でザイルに翻弄されることも無いだろうけどどうかな。
・10m程の山頂直下のロープ場も、それ以降の2カ所も問題無かった。しかし、足場が滑ると制動できず受傷してしまう。なにごとも最初の一漕ぎは大変だ。慣れるといいが。
・中央ルンゼの核心部のフィックスロープがまさかのビニール製で素手だと心許なかった。娘をライジング・サンに届けるついでに登ったという男性が、「順番待ち」と言っていた意味が分かった。
・格好いい定天は登っても格好良く、あちこちにステキ断崖が見れた。中央稜デルタフェースには2ピッチ90mのえぞルート、3ピッチ100mの岳朋会ルートがあるらしいが、伺い知ることさえできなかった。
・山頂からはジオラマのように定山湖や付近の山々が見えた。きっと狭薄山も見えているんだろうな。
・帰り、白井川を隔てて左手に林道と併走するR95が見えた。狭薄山で遭難したときにもこんなふうに、よく見たら進むべき道を発見できた、という状況をどれほど望んだことか。そのときの状況をまとめてみましたので、よろしければお読み下さい。
↓狭薄沢〜狭薄山遭難事故報告書
http://natureofwelfare.blogspot.com/2014/07/blog-post_10.html
↓狭薄沢〜狭薄山行動概記
http://natureofwelfare.blogspot.com/2014/07/blog-post_6.html
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