黒岳の予定でしたが、一緒に登る人が熱を出して急遽ひとりで行く事に。
黒岳はやめておこうかな・・・。
向かった先は、胆振10山のひとつ、昆布岳へ。
中山峠を少し下ると、まず尻別岳、次に昆布岳、そして羊蹄山が目に入る。
広大な畑と山。
登山口に到着。用心してプラブーにアイゼンを携行して歩く。
・・・これがメガネ岩かあ。素敵です。
えっちらおっちら。
送電線をくぐって、車の音を聞いて、風の音を聞いて、気づいたら辺り一面雲海でした。
昆布岳山頂まで雪がまったく無かった。
北の独立峰と、尻別岳。
ああ、楽しかった。
帰りに、北海道博物館へ夷酋列像を見に行った。
松前藩の絵師の蠣崎氏が、クナシリ・メナシの闘いで藩に貢献した夷人12人を描いた。
函館中央図書館所蔵のものや、松浦武四郎が産まれた三重県所蔵のもの等が集められてあった。
北方民族博物館やアイヌ展示を見て回りたくなった。尾岱沼から見た国後島が思い出された。
0 件のコメント:
コメントを投稿