2015年5月12日、山岳会の総会はつつがなく終了致しました。
前日いろいろあって目が腫れている・・・。
赤岩駐車場に着くも、寒いしガスっているが、「風あるし、大丈夫だろう」と余裕のリーダー。
某スポーツクライミングジムの店員さんで某山岳会の人たちとか、他に何人か来たけれど、直ぐに帰っていった。
8:30分、中赤岩に向け、出発。
1本目、中チムニー。
アンザイレンで、水平移動して、次へ。
2本目、ダブルバンド。
ここも特に難しいところ、無し。
それにしても、寒い。
3本目、奥リスのノーマルルート。
の前に、休憩。
・・・リーダーが、本気でカラスを攻撃しようとしておる。。
よっしゃ、ぅらっしゃぁぁっ!!
奥リスのノーマルルートの核心、頂上直下が、時間がかかった。地団駄も踏めないスタンス。
岩は冷たいし、寒いし、指に息を吹きかけるも意味無し。冷たい手でクラックを利用したりして。
「ここ、落ちるかも知れません!」
「あ?!落ちるな!」
「・・・」
落ちませんでした。3本共、完登致しました。
下りは、懸垂下降。
「よしっ、飛び降りろ」
「はいっ、ぎゃぁ」
降りました。わたし意外とどMかも知れん。
次にもう1本予定していましたが、あんまり寒いので帰らせて貰うことに。
それで帰ってなんか震えが止まらないなあ、と思ったら38.5度の熱。
病院に行き、いきなり熱が出たことを説明すると、「胃腸炎が流行ってるから」と吐き気止め、整腸剤、熱さましを出してくれた。
インフルエンザ簡易検査は陰性。
その夜は熱が上がりたいだけ上がり、それに伴っての悪寒が辛かった。
次の日、大したもの食べてないのに、いきなり嘔吐。そして悪寒からの、熱。また悪寒で歯をガチガチさせながら、布団にしがみつく。やっとOS1を飲む。
次の日、強い船酔いのように横になってても辛い。頭ガンガン、まだ悪寒、胃のムカつき、上から下からマーライオン。風呂に入って無いので全身が痒い。OS1でなんとか寝汗を出した。頑張れきっとここが踏ん張りどこだ。
4日目、まだ船酔い状態。こんなに辛いのに、唯一の楽しみの食欲が全く無し。何の為に生きたらいいの。精神やられる一歩手前で洗濯して掃除して風呂入っている間に、麺つゆとか花瓶とか柔軟剤を倒しまくり大変だった。
水難に注意なんじゃないの。
そして復活して今ここ。
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