2015年3月25日水曜日

本日も壁練習


2週連続となりますが,今日も壁練でした。

午前中は新しくおろした夏靴(特殊インナー入りの)で2時間ウォーキング。
なんだか,自然と背筋がまっすぐ伸びるような気がします。
それにしても,靴ひもが直ぐにほどけちゃうので苦労する。
登山中もこうですもんね・・・。

M壁に行く途中,ジョーテンに行く先輩にメールすると,
今まさにそのジョーテンにいると!
デルタの基部がBCで,東尾根登り中央ルンゼ下降,
左クーロアール登り中央クーロアール下降,
そしてデルタ岳朋会登り東尾根下降,ここが核心か!?

29日,私もアプローチデプローチ山スキーで,ジョーテン行きます。
積雪期登攀は初めてです。

壁の方は,本日も基本中の基本,正対ムーブで,
三点支持と体重移動をしっかりと意識して行う。
2本目の緑が難しくて手も足も出ないでいたら,ガンバでーす!と言われ嬉しくなる。
今までは,「足で登る」って言うのは足を決めて足を伸ばしてから,
腕を伸ばしてホールドを掴むのかと思っていたけれど,
足を決めるムーブか腕を伸ばすムーブか,どうせ初心者のうちは,
次はどっちか分からなくなるから,
どっちをしたら三点支持でバランスしながら上に行けるか考えて登ったらいいな,と思いました。
そうやって時間をかけて登るので,やっぱり腕がパンプ。

それから遠いホールドは,無理に腕を伸ばして取りに行こうとするとバランスを崩すので,ホールドの方に体重移動して取りやすくする。
ゴールのホールドを両手で取ったら満足しちゃって,テンションと叫ぶのをつい忘れてしまう。
降りたら沈んでロープを緩めるのが基本。

そしてビレイも教わった。
ビレイヤーはリードがテンションと言ったら緩めまーす!と声掛けする。
一連の動きについては,CからSへ,と説明している所もあるが,
私は,LからIへ,と呪文を唱えた方がやりやすい:)
繰り出しは,Lにするのが基本と習ったが,
繰り出した方がいいと教えるところもある。

振り返ってみると,滑落時に制動をかけた時,
やけにロープを長く持っていた気がするので,
次回はなるべくビレイデバイスに近いところで制動をかけたい。

たくさん練習させて貰ったので,1日で白くなったクライミングシューズ。

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