2015年12月4日金曜日

基本の結び方

★ムンター/イタリアン/半マストの研究

カラビナだけで確保,懸垂する時に使う。

両手だと,輪っかをたたんで作る。

でも,上通し→下通しは間違い。

①下通し→上通し(左手の下に伸びているのがクライマー側)。
②たたむ(右輪を左に重ね,裏がえしてクライマー側を手前に)。

③右ゲートのカラビナにかける。
カラビナにかけた図。
片手でも違う方法でできる。
ゲートが右の状態で,クライマー側を奥にして1回かける。奥のロープを手前にたぐりゲートを開けかける。

これは,【確保/後輪】(意味不明)
※過去にツイストロックのビナを使用したムンターのゲートが開いた事例があったそうです。スクリューゲートの方が安心。

次に,【懸垂/先輪】を…。
上が支点側。

①2回ひねる。

②輪っかに通して,すくう。
(ゲートの向き;左)

③下を押さえて,上を締めると…

ムンター(イタリアン)の確保にしても,懸垂にしても,折角確保器があるのだから(重さもルベルソ4で59g,ATCXPで64gだし),優先順位を,
1.確保器
2.カラビナ+ムンター
で良いと思うけれど,もしもの時に,覚えておこう♪

★クローブヒッチ/インクノット/マスト結び【先輪】
終了点に着いて,まず最初にする事はメインロープでセルフを取る事です。
①ロープをビナにかける。
②手前が自分側。奥の確保者側ロープを引っ張って,自分側ロープに交差させて輪っかを作る。
②右の輪っかを下に重ねてゲートへ。

その他,ハーネスの固定は今のところエイトノット後輪+邪魔にならない為のエバンス。
ブーリン,変形ブーリンもあるけどそのうち…。

連結はロープの長さが必要だけど,ダブルフィッシャーマンを覚えているから,取り敢えずは安心しています。

これ以降は,システムを覚えつつ,その時に必要な結びを覚えるやり方になると思うけど,覚えたいのは…
◻︎1/3引き上げシステム
(これはツェルト設営時に綺麗にロープを張るため)
◻︎プルージック
(バックアップ,登り返し用)
◻︎ブーリン
(とても意味不明なので時間をかけてイメージを叩き込む!ナチュラルアンカーの確保支点)

色々なロープワークをしたいので,色々な岩に行きたい。あと,一人での学びには限界が…道岳連でも講習開いてくれないかなぁ…。



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